といった疑問に答えます。
本記事の内容
東京の生活で感じる良いところ
そのざっくり収支
東京の生活
ぼくの場合、京都→大阪→東京、という具合に移り住んで来ましたが、東京はすごく快適でなかなか好きです。
ちなみにぼくは32歳のフリーター..いや半無職という感じで、生活費はウーバーイーツで稼いでます..まさに自転車操業。
東京の生活の何が好きか
先程記した通り、ぼくの場合は京都、大阪での生活を経ての東京進出。
東京に出てきたのは31歳です。
なかなか狂気じみてる気もするかもしれないですが、沖縄に住みたいって言って沖縄に行く人と同じ感覚で“東京に住みたい”って飛び出してきたタチです。
東京の魅力
降りた駅、その土地、その土地でいろんな雰囲気が味わえる
知り合いに会う可能性が低い
東京って、大都会ドン!!って感じにイメージしがちだったんですが、実はそうでもなくてそこにこそ惹かれました。
東京を外から見てると、新宿!渋谷!みたいな都会の中心に目が行きがちになりますが、そこじゃないんですよね、その周辺がいいんですよ。
都会の中心がドンっと栄えているおかげで、そこにデカデカとした商業施設が集まる、そのおかげでその周辺には個人経営的な店が多かなってるんです。
とはいえ、個人経営の店が多いから、東京にしたってわけじゃなく、もう一つ捻れるんですけども..
個人経営が多いせいか、相対的に画一的な、色のない店、チェーン的な店の割合が減るワケで、、
その分、街ごとの色、雰囲気、が全然違うものになっているのが面白いところなんですよね。
都会に人が集まる、そのおかげで人がいて、だから都心じゃなくても栄えて、土地土地の文化が開いている..これは大阪では感じなかったことです。
誤解のないように言っておくと、大阪も京都もめちゃくちゃ好きですけどね。
ぼくは大阪では難波に住んでましたし、京都では河原町でバイトしてました。だから大阪も京都もそれぞれの街の良さ分かってるつもりなんですけど、東京のようにいろんな色があるようには感じませんでした。
大阪なら難波・天王寺・梅田・天満でそれぞれ色はありますけど、いうて4色、まぁ鶴橋とか入れていってもいいんですけど、規模が小さい。
東京は..高円寺、下北沢、中目黒、吉祥寺、浅草、上野、青山、秋葉原、赤羽、新宿、渋谷、学芸大…もう例を出したらキリがないくらい多いし、それぞれすごい大きい。しかも、それらが脈々と繋がっていて、歩くのしんどいけど街がずーっと続いてる。これは飽きがこないだろうなぁというか、全部行けないなぁ、、
そんなこんなで東京はやっぱり広い!ってことなんですよね、だから知ってる人に会わないのもいい所。
会いたいと思ったら全然会えるけど、会おうとしないと会わないで済むってのがなかなか良い。
人と人との間に人がいる、この人口密度だからこその快適さがあります。
都会の人が冷たいとかいうイメージありましたけど、そんなことなくて意外と社交的な人多いです。居酒屋で隣の人が話しかけてくる確率は東京の方が高く感じます。しかも、ズケズケこないところが良さにも感じます。
ま、全てが勝ってる!とか言いたいわけでもなく、そう思うわけでもないですけど、東京の良さってそういうところに感じます。
東京生活でかかる費用は大阪とあんまり変わらない
20万円あればとりあえず快適
20万円はバイトでもUberでも充分稼げる
ぼくの場合は二人暮らしで、家賃10万円で暮らしておりまして、それを折半して支払ってます..ということで家賃5万円。
一人暮らしで、東京で家賃5万円だとなかなか満足できるところは少ないのかもしれませんが、2人で10万円出せばそこそこのところへは住めます。
駅まで徒歩7分、リビング・広めのダイニングキッチンの2部屋があって、収納も充分、トイレ風呂別、独立洗面台..隣の部屋の音も聞こえず、コンビニも近くって感じです。
他にかかるお金といえば、光熱費、ケータイ代、インターネット代、食費、保険..それらモロモロを家賃と合わせたらだいたい15万円くらい
あとは自由に使える5万円って感じになり、合計20万円という感じです。
実際、20万円で足りますけど、それだと余裕とはいえないので25-30稼ぐようにしてます。。
ま、そんな感じで、大阪の時も20万円くらいでやりくりしてて、東京でも20万円くらいでやりくりしてるんで、大阪でも東京でも生活費はあんまり変わりませんでした。
変わるとしたら、やはり家賃になるでしょうが、逆にいうとそれだけです。
東京と大阪の生活費の差はほぼないので、住みたいと思ったら住んでみたら良い
お金ないけど充分楽しめてる僕が言うんで大丈夫です。
大阪に比べて高くなる家賃をどう抑えるかだけの話です。
ぼくは難波に住んでる時、2人暮らしで7万円くらいのところだったんですけど..その部屋すごい大穴物件で、難波駅まで徒歩3分、六畳2部屋にリビング10畳くらいでめちゃくちゃ広くて快適でした。
東京でもそういう大穴の物件もあるかもしれないので、地道に探すのも一つの手でしょう..
まぁでもなかなかそういう物件は無いので、どこか妥協することになるでしょうけど..その妥協さえ可能であれば東京も大阪も生活費は変わらないので興味があれば是非!!とお勧めしてこの記事を終わりにします。