眼鏡

カラーレンズ を入れると眼鏡自体の印象が変わります!

こんばんは。neochiradioです。宇井です。

今回はぼくが実際に持っている眼鏡を例に、眼鏡にカラーレンズを入れる理由を考えていきたいと思います。

前回紹介してからまた新たに入れたのでpart.2のような感じです。

サングラスと色メガネの違い

その前に…「眼鏡にカラーレンズを入れたらそれはもうサングラスじゃないか」と思う方もいらっしゃると思うので、僕が思う『サングラスと色つきメガネの違い』を記しておきます

サングラスと色付きメガネには大きく3つの差があると思います。

1.フレームの大きさ

2.レンズが反射するかどうか

3.レンズの濃さ

1.フレームの大きさ

サングラスは日光から目を守るという目的があるため、メガネよりも大きいものが多いです。

2.レンズが反射するかどうか

サングラスにもともと入っているレンズは反射がするようになっています。逆に色付きメガネの方は反射防止のコーティングをして、目が透けるようにします。

その理由としては、目が透けた方が表情がわかりやすくなり、印象が柔らかくなるからです。

室内でかけているときの違和感も少なくなることもポイント。

サングラスをかけている人のあのギラついた感じは、レンズのギラ付きからくるものと言っても過言ではないと思います。

3.レンズの色の濃さ

これもやはり日光から目を保護するという目的があるサングラスは基本的に濃い色が多いです。

ということで今回は、以上3点の違いを「サングラスと色メガネの差」ということで定義しておきます。

馴染みすぎてしまうからレンズに色を入れた

それではカラーレンズを入れたぼくのメガネをご紹介します。

DITA ASH

メガネ カラーレンズ DITA ASH

あのアイアンマン、トニースタークも愛用のハリウッド発のブランドDITA。型名はASH。

DITAの中でかなりマイルドなデザイン。

他のブランドと比べてもかなり顔馴染みがいいフレームです。

というのもフレーム自体の線の細さもさることながら、生地自体がめちゃくちゃ薄い。

色眼鏡 DITA ASH カラーレンズ

プラスチックフレームでこの薄さのものは他に見たことがありません。

という感じで、ものすごく顔馴染みがいいフレームなのです。

以前ぼくはこの記事でメガネを馴染ませるためにカラーレンズを入れたということを書いたのですが、この眼鏡に関してはそもそも馴染みまくっています。

-では今回はなぜ入れたのか?

その理由は「馴染みすぎていてつまらなく感じてしまったから」です。

このフレームに入っているレンズはピースグレーの15パーセント。

この濃度だとめちゃくちゃ薄くて色が入っていることには誰も気づきません。

メガネ DITA ASH カラーレンズ実際写真で見てもカラーレンズ入ってるか分からない

でも、クリアレンズの時と比べるとたしかに違うのです。

完全に自己満足のレベルかもしれません。

でも自分が満足してるかどうかっていうのは雰囲気に表れると思うのでそれでいいのです。

一時期物足りなく感じてしまったこのメガネも、今では一番のお気に入りに返り咲きました。

太いフレームを馴染みよくするためにレンズに色を入れた

Oliver Goldsmith

メガネ オリバーゴールドスミス カラーレンズ

このフレームは先ほどのASHと真逆、顔に馴染むなんてこととは程遠いインパクト大のメガネです。

めちゃくちゃ生地が厚く、線も太い。

メガネ オリバーゴールドスミス 色眼鏡

おかけで、少し目がかげるのです。

目がかげると、少しグレーががって見えるってことになります。

そのときの感じに違和感を感じたので、そのグレー感が少しでもマイルドになるようにフェアブラウン15パーセントを入れました。

こちらも言われないとレンズに色が入ってるのは気づかれないですが、馴染みが良くなりました。

メガネ オリバーゴールドスミス 色眼鏡

これまた自己満ですがそれでオッケーです。

かけづらいなと思っていたメガネが問題なくかけられるようになりました。

レンズの色を選ぶ際のポイント

最後にカラーレンズを選ぶ際のポイントについて軽く触れておきます。

今回見ていただいたように(写真では全く伝わらないですが)、基本的にはフレームと同系色を選べば間違い無いです。

少し発展させるなら、その延長にある色。

フレームの色と違う色を選ぶにしても、フレームの色と他の色を混ぜて出来上がったような色をチョイスすればいい感じに仕上がると思います。

その際に金属パーツとかの色も加味するように気をつけるとより良いでしょう。

-お読みいただきありがとうございました。