アクション・アクション・アクション・アクションそしてアクション!!!
アクション好きにはたまらない映画です!!
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でもこの『ジョン・ウィック パラベラム』はシリーズ3作目で、前の2作を観てないとなんのこっちゃわからないのでご注意を。
ということで、少し3作目に至るまでの前2作をおさらいしときましょう。
『ジョン・ウィック』のおさらい
さてまず一作目です。
この物語が始まった理由、そしてこの物語の世界観の共有です。
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始まった理由…
ジョン・ウィックは殺し屋界の生きる伝説。
そんな彼も、人を愛することを知り、現役を引退し隠居生活をまったり過ごしていました。
しかし幸せは長く続かず、妻は病気で亡くなってしまいます。
1人になってしまい、悲しみにくれるジョン・ウィックの元に仔犬が届きます。
この仔犬は先立つ妻からの最後のプレゼント。
ジョン・ウィックはこの仔犬に生きる希望を見出だしました。
…
とある日、ジョン・ウィックがガソリンスタンドで給油していると、ロシア系のチンピラに「いいクルマだねぇ」と絡まれます。
「売り物じゃないんだ」
と軽くいなしその場を去るジョン・ウィック。
…
その夜家に強盗が入ってきて襲われます。
結果、仔犬は殺され、クルマは奪われ、ジョン・ウィックはダメージを負いました。
ジョン・ウィックが愛していた2つのもの。
ちなみに、そのロシア系のチンピラは、街を牛耳るロシアンマフィアの息子で、ジョン・ウィックと付き合いがあった組織なんですがそれごと壊滅させます。
このチンピラ君(ヨセフ・タラソフ役のアルフィー・アレン)、ゲームオブスローンズでも拷問受けたりしてました。
なんでだろう、イケメンなのにそういうの似合うんですよね。
『ジョン・ウィック』の世界
この映画、世界観が独特なところがあるので注意です。
といっても、この『ジョン・ウィック』ではそこまで濃くはなく、『-Chapter 2』でぐっと世界が広がって濃さが増します。
・殺し屋の社会が存在する世界
・コインなど、殺し屋社会で通じるアイテムが存在
殺し屋の社会っていうのが存在してます。
殺し屋を殺す人たちも存在してます。
その人たちが使うホテルがあります。
そのホテルでは殺しはしてはいけません。
そのホテルでの代金はコインで支払われます。
そのコインは殺し屋界のお金みたいな感じ。
家を襲われて、返り討ちにしたあとの掃除を頼んだ業者にも支払いもコインでした。
ホテルのバーに入るにもコインが必要。
-ってなところですかね。
『ジョン・ウィック チャプター2』のおさらい
前作『ジョン・ウィック』では、仔犬を殺されて、車を盗まれてその復讐のためにロシア系のマフィア集団をボコボコにしたわけですが、車は返ってきませんでした。
-最後のシーンでは犬と歩いて帰ってましたよね。
で、『-チャプター2』は車を奪い返すところから始まります。
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なかなか唐突なので「?????」ってなるのですが、シーンが少し進むとわかります。
オーレリオ(車の修理業者)が車の場所を教えてくれたのでした。
ちなみに、このオーレリオ、前作でもジョン・ウィックに「車を盗んだのはロシアンマフィアの息子だ」とチクッてファミリー壊滅のきっかけをつくってましたよね笑
この人他の映画で見ても結構おしゃべりな役が多いですよね、『シェフ』とか『アントマン』とか超好き。
今回は「血の誓印」がキーになって話が動き始めます。
「血の誓印」はフタ付きのメダルにされてます。
その効果は「一生のお願い」ができるというもの…
「一生のお願いやからあいつ殺して」って言われて、その血の拇印を押したメダルをもらい願いを叶えたら、次はそのメダルを使ってその血の拇印を押した相手に願いを叶えてもらえる。
しかもその願いは断れない。
というのが、殺し屋界のルールとなってます。
しかし、ジョン・ウィックは断って、家を焼かれてしまいます。
そのことを相談しに行ったホテルの支配人にもルールを破ったお前が悪いと言われる始末。
それほどにこのルールは強力なのです。
で、ルールが2つだけあることがその時明かされます。
1.コンチネンタルで血を流すな
2.誓印を守れ
です。
この辺りの会話から、ぐっと世界が広がっていきます。
「私なら、違反したものは追放処分にするが、“主席連合のメンバー”はより厳しい処分を望むだろう。」
「そっかぁ、やっぱりかぁ」ってことでジョン・ウィックは願いを受け入れることになって、『チャプター2』の物語が始まります。
ちなみにその願いは、「主席である姉を殺してくれ」というヤバイ願い。
でもルールは犯してはないのか…
そして、その最後でやっちゃうんですよね…
コンチネンタルで血を流しちゃうんです。
これは完全なるルール違反!
そこから1時間後から始まる話が『ジョン・ウィック パラベラム』というわけです。
『ジョン・ウィック パラベラム』ネタバレありあらすじ
やっちまったジョン・ウィックには賞金がかけられます。
その額140万ドル!!
日本円にして..16億くらいですか?
やべぇ。
ズタボロの体を引きずりながら、図書館で武器の調達をするところから始まり、早速大男に襲われ、ていうかずっと襲われ続けます。
で、昔のつてを辿りながら逃げて逃げて、主席の1番上の“首長”に会って、助かるのかなと思ったらまた追われて、逃げて…
で元のNYのコンチネンタルホテルの支配人に撃たれて、屋上から落ちて終わるります。
途中の綺麗でかっこいいアクションシーンは言うまでもないですが、この終わりのシーンよかったです。
おぉーーー、『チャプター4』早く観たいーーーっ!ってなりました。
支配人に撃たれて驚きましたし、そのあと屋上からの落ち方は“完全に死ぬやつ”でした。
でも、支配人はジョン・ウィックが死なないのはなぜかわかってるようではありました。(撃ったのも頭じゃなかったですし、殺す気はなかったでしょう)
実際、ジョン・ウィックがその場から消えたのは「キング」(7回斬られた裏世界の情報王)が部下を使って助けてくれたからでしたから本当に死んでもおかしくなかったですよね。
『ジョン・ウィック チャプター4』予想
ってことで次回作は「コンチネンタルホテルNY」+「キング」+「ブギーマン(ジョン・ウィック)」vs「主席連合」になるでしょうね。
どんどん世界が広がって、深みを増す『ジョン・ウィック』シリーズ、次回作も期待大です!!
-追記-
と記事を書いてた矢先、飛び込んできた情報、『ジョン・ウィック』のスピンオフ映画『バレリーナ』!
『-パラベラム』で出てきたバレリーナですよ!
印象的でしたもんねぇ。
どんな映画になるんでしょうか!
やぁー、早く観たいです!
おやすみなさい。
by.neochiradio ui