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『ターミネーター:ニューフェイト』ネタバレあり感想と考察

『ターミネーター:ニューフェイト』観てきました!!

宇井
宇井
もう序盤からめちゃくちゃアクションすごすぎて引き込まれました!!

☆☆☆☆

「こんなアクションが観たかった!」を想像を超えるスケールで思う存分観せてくれました

『ターミネーター:ニューフェイト』予告とあらすじ、登場人物

予告編

こちらの動画を元に登場人物を紹介します!

登場人物

予告編で守られてる女性がダニー(ナタリア・レーエス)

守ってるのが強化人間グレース(マッケンジー・デーヴィス)

“I’ll be back”してるのが皆さんご存知サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)

裸で登場して、鎖でぶった斬られたのはREV-9型ターミネーター(ガブリエル・ルナ)

お宅訪問されて、即座に頭吹っ飛ばされそうだったのはT-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツネッガー)

あらすじ

『ターミネーター:ニューフェイト』ダイジェスト画像

引用元:『ターミネーター:ニューフェイト』公式

今回はダニーが殺されたら、未来の人類が滅亡するのでそれを避けるために刺客から逃げる話です。

宇井
宇井
超ざっくりいうと『ターミネーター2』と話の軸は一緒です。

『ターミネーター:ニューフェイト』監督、制作、キャスト

監督:ティム・ミラー

制作/ストーリー:ジェームズ・キャメロン

出演:アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ガブリエル・ルナ、ナタリア・レーエス

今作で6作目の「ターミネーター」。

制作はジェームズ・キャメロン

ジェームズ・キャメロンは「ターミネーター」「ターミネーター2」以降、「ターミネーター3」「ターミネーター4」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」にはノータッチだったが今回は制作とストーリーを担当してくれます!!

監督は『デッドプール』のティムミラー!

『ターミネーター:ニューフェイト』ダイジェスト画像
引用元:『ターミネーター:ニューフェイト』公式

ティム・ミラーは『ターミネーター』の大ファンで、彼いわく「“ターミネーター”の本当の主人公はサラ・コナー」ってことで、今作ではサラ・コナーがシリーズに復帰を果たしました!!

宇井
宇井
ちなみにサラ・コナーは『T-3』では病気で亡くなってしまっていた設定でした。

『ターミネーター:ニューフェイト』ネタバレあり感想と考察

めちゃくちゃ面白かった!

なにが良かったかって、そりゃあもう目を見張るアクションシーンの連続がもう最高!!

最初っから最後まで怒涛のアクションシーンの連続でしつこいしつこい!!

でも..「それを求めてるんですぅーーーっ!」

ってツボを抑えてくれてるから全く飽きない!!

観終わって大満足のスカッとする映画でした!!

T-800型ターミネーターの出現と老化の謎

『ターミネーター:ニューフェイト』ダイジェスト画像
引用元:『ターミネーター:ニューフェイト』公式

T-800(シュワちゃん)『T-2』で死んでたのにそのもやもやはなかったのかって?

大丈夫!

最初に消化してくれますから!

で、気になる点がもう一つある方もいるかと思うんですが..すなわち“T-800が老化してること”ですが、これについては劇中特に説明がありませんでした。

でもこれも大丈夫!

なぜなら『T-2』の時点で、「皮膚は生きた細胞だ」的なこと言ってたんで、老化も自然なことと解釈できます。

年老いたシュワルツネッガー、リンダハミルトンがめちゃくちゃかっこいい!!

で、これまた年老いたシュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンがかっこいいのなんのって。

実のところ、予告の段階で“I’ll be back”をサラ・コナーがかっこつけて言ってたことに不安があったんです。

だって、結構年齢いってるのに強すぎるキャラで出てきたらさ、さすがに「映画しすぎ」じゃない??ついていけるかな??って。

そんな不安ごと吹っ飛ばすように、サラ・コナーの登場はカッコ良かった。

REV-9を吹っ飛ばして、“I’ll be back”を聞いたときにはざわっとポジティブなトリハダが立ちました。

わぉ、この映画面白すぎ。

でもでもこの序盤でこんなに派手派手な展開、息持つのか??

宇井
宇井
持ちました。

どんどんアップデートされてくアクションシーンは度肝!!

自動車工場からのカーチェイス→収容所からヘリへ→輸送機での空中戦→ダムでの死闘

ほんとにすごいアクションの連続すぎ。

でも見飽きることなんてなくて、もっとくれもっとくれとなっちゃう!

さすが『デッドプール』のティム・ミラー!!

T-800型ターミネーターの設定がいい!

T-800がミッション終えて、人間として父親として“カール”として生きているっていうのもいい設定だった。

そんなもはや人間として生きているT-800だとしても、息子を殺されたサラからしたら許せる存在ではない。

「わたしは(カール)って呼ばない」的なこと言ってたり、常に無愛想で憎しみ丸出しで接するサラコナー。

でも最後の最後..

もう電源落ちちゃってるT-800が「カール!」って、サラ・コナーに人間としての名前で呼ばれて復活した時ちょっとウルッときた。

宇井
宇井
『T-2』っていう伝説的作品に匹敵するほどの作品を作れたっていうのはすごいし、映画館で観ることができてほんとに良かった!!

『ターミネーター:ニューフェイト』続編は…?

次に続く可能性がないこともない終わり方だったけど、さすがにないでしょうねぇ。

今度またシュワちゃん出てきたら嬉しいけど、「未来から送られてくるターミネーターのデザインいつまでシュワちゃんやねん」ってなるし。

サラ・コナーもこれ以上ないかっこよさ発揮してたし十分でしょ。

スピンオフとかなら期待できそうですけど、本編は『T-1』→『T-2』→『ニューフェイト』でここは完結して欲しいなぁ。

ってほどに良い続編で大満足でした!