欲しいものが増える。
映画を観る、かっこいい俳優、魅力的なキャラクター、引き込まれるシナリオ。
今回観た映画。
『ヴェノム』を観て欲しくなったのはバイク。
『ヴェノム』で一番心に残ったは、夜のサンフランシスコをバイクで疾走するシーンでした。
まだシンビオートに寄生されたてのエディが、その力を制御できてないままサンフランシスコを疾走する、そのシーンが強烈にかっこいい!!
この時まだシンビオートの力を制御できていないので、エディとヴェノムはバラバラに動いてるような状態、特にエディ視点でいうと「わけがわからない」というような状況。
ヴェノムとしては寄生しているエディが死なないようにしてるだけ、のような感じなのですが、そのシーンがすごく見応えがあります。
バディムービーの魅力は、「最初はうまくいかない2人が紆余曲折があり、力を合わせること」だと思うのですが、特にぼくが好きなのは、その“紆余曲折”の中でジワっとうまくいきかけてるところ。
「なんだかんだ力合わせてるやん!」
となる、なんかほっこりする部分。
それが『ヴェノム』ではバイクのシーンなのです。
で!その時のバイクがまたかっこいい!!
『ヴェノム』でエディ(トム・ハーディ)が乗っていたバイクは“ドゥカティ・スクランブラー”
バイクのライトの“X”にダークヒーロー感を感じます。
ヴェノムを象徴するような黒に、オレンジのラインが映える。
炎とか基本、ヴェノム感ある青白い感じにされていた中、その反対色のオレンジが際立っていてより魅力的に映りました。
『ヴェノム』あのバイクはドゥカティ・タンブラーで、映画のためにカスタムされているフルスロットルとのこと。
イタリア発の高級バイクで、高い走行性能を誇るドゥカティのバイク、お値段は127万5000円。
くーーーっ、いつか欲しい!!
と、その前に免許取らないと。