映画

『IT/イット THE END』考察|リッチーの秘密

ネタバレありです。

『IT/イット THE END』「リッチーの秘密」あれ必要か???

最後の最後のシーンで木に彫る“R+E”。

「リッチーはエディのことが好きでした」

と、受け取ることができる感じの映像。

ゲームセンターの回想シーンでも、いじめっ子に同性愛者として罵られてましたけど、そのシーンではまだどうなのかはっきりしてなかった。

リッチーが「おごるからもう一回やろうよ」と気前よく振る舞ってたところに、いとこのいじめっ子が来たからその手前ああいう風になっちゃったのかとも捉えられた。

でも最後のシーンでより濃厚になるというか、実際そうだったかのように映る。

どっちだとしてもぼくはリッチーのことが好きなんですけど、あのシーン「必要か?」って。

『IT Chapter2』の悪いところが集約されてるなと。

『IT Chapter1』でフラグも立っていなかった、秘密基地や、ゲイ疑惑やら、手紙の隠し場所やらetc…

足せるだけ足しました。

みたいな蛇足感。

これは好みの問題でしょうけど、今回の『IT Chapter2』は『IT Chapter2』で一つの映画として完結して欲しかった。

例えば『ターミネーター2』のように、それ単体で面白い映画にして欲しかった。

でも今回のは『Chapter1』を振り返ろう!

みたいな映画だったんですよねぇ。

そんでもって、『Chapter1』の印象を変えてしまうこともちらほらあったりしちゃうもんだから…でした。

まぁ、原作(読んでないけど)あるんだから仕方ないのかもしれないですが、なかなか残念でした。

とはいえ、超文句言ってますけど、面白くなかったわけじゃないですよ!

前の記事でも書きましたが、星で言うと3.4な感じ。

シーンシーンでの怖さはしっかり体験できますし、「長いお化け屋敷」として観たら十分楽しめます。

まだ観てない方は是非劇場で!!