喫茶店 『竹』| 大阪 なんば 日本橋の昭和感が落ち着くカフェ

喫茶店 『竹』内観

おすすめできる喫茶店を発見いたしましたので報告いたします。

場所は大阪、日本橋、電気街、オタロード、そのちょうど隙間にそのお店はありました。

カレーライス推しの喫茶店 竹

喫茶店 竹 外観
喫茶&軽食 『竹』

前から気になる存在ではありました。

でも入りづらいんです。

入口が奥ばっているし、中の様子が分からないものだから臆してしまうし、手描きの謎のねずみのキャラクターもつっこみどころ多いし、とにかく新しい店恐怖症な部分があるぼくは避けてしまっていました。

しかしながら入るやいなや、その雰囲気の良さにコレコレーと思いがけず口パクしました。

「2名です。飲み物だけで利用できますか?」

ちょうどお昼時だったので確認、中へ。

ロフト的二階席が居心地よく落ち着くのでおすすめ

居心地良い二階席

店を入ると、奥に階段を発見して二階席へ。こういうところで発揮される上昇志向は抑えが効きません。

階段の途中にはヤンジャンと新聞と週刊誌、ゆっくり本でも読んできなよと無言で伝えてくれてるようで嬉しい。

これまた一番奥の席がいいなと思う探究心も止められず奥へ。

一番奥の席がこちら。

予約席の札。

一番奥の予約席よりひとつだけ手前の席に着席する。小心者は部屋を見渡せる角を取りたがるそうで、御多分に洩れず僕もそのようで。

アイスカフェオレを注文、マスターはバタバタと階段を部活かのように昇り降りし、迅速に注文を聞き、また運んでくれます。

味は普通です。

普通に美味しくて満足。

卓上には観葉植物、ライター、灰皿、爪楊枝

お腹がすいてきたので席を立つ(ランチはこの店の向かいの『牛カツ タケル』の予定なので)、カレーを注文している方もいて、ちらりと覗くと美味しそうでした。

お会計をしてくれる仲村さん

ご馳走様でした。

いい店を知れてよかったです。

昭和のレトロな雰囲気にまったり浸りたい方は是非行ってみてください。

敬具