店の前まで来て、「ここはお腹を空かしてから来たほうが満足度が増す」と判断し、向かいの『喫茶店 竹』 へ。
そして待つこと小一時間、空腹感が訪れた。
牛カツのタケルはお腹空かして行くべし!
さて、入りますか。
「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?チケットお買い求めになって、奥の席へお願いします。」
この店はチケットを事前に買うタイプ、いわゆるなか卯システム。
食事の後、罰ゲームかのごとく訪れるお会計タイムを事前に設けてくれている、メンタルにエコなシステムを採用している。
「チケットお預かりしますね」
そして奥の席へ
カウンターのみの店内、行燈のイラストがキュートでいい空気感を演出してます。
店内に漂うお肉のいい匂い、何かを腹に入れなければならないという使命感に駆られ、カウンターに貼ってあったキャンペーンに参加することに。
そう、ツイッターでタグ付けしてアップしたらキムチをもらえるのです。
お腹が減ってわなわな。
わなわなしてるうちに、カウンターの向こうで準備は整ったよう、
「お待たせしました」
“ロービー茶漬け定食”と“牛カツ×ステーキ定食”
それぞれ頼んだメニューがカウンター越しの厨房からとどく、もうたまらん!!
ジュッという音とともに焼かれる肉達。
アルコールランプでも焼けるもんですね、たわいない話をして空腹感を紛らわす。
ほぉ、これらの華々しい調味料を使うわけですね。
カウンターの上には数種類の調味料、オリジナルの調味料をチョイスしてみる。
最初はワサビとタレでいきました。
そこはお店側に従いました、ですがそのあとはもうスパイス三昧、させていただきました。
岩塩、タケルのスパイス、タケルのにんにく旨塩、色々あって楽しい、自分好みに仕上げれるのが嬉しい。
結局オトコの行き着くところはここなのか、気付くと一緒に行った仲村さんとシンクロしていた。
タレの中に牛カツを浸し、そこへ別でもらったおろしニンニクを乗っけていた。
ラスト一切れ、そこに全快で調味料を注ぐ。
タレに浸され、大量のニンニクを塗られ、塩とスパイスを振り掛けられた牛カツ。
そこには上品さのかけらもないが、誰がなんと言おうと最高に美味かった。
ご飯が数倍進んだ。
最高でした。
席を立ち外へ、名残惜しそうに『牛カツのタケル』を見る仲村さんを撮るぼく。
おじさん二人で何やってんだか。
ともかく最高だったので、また行きたい!
次回行った時は、高いけど、「牛カツ×ステーキ」の方かな!!