映画

『ヘルボーイ』ネタバレあり無し感想|ストレンジャーシングスのホッパー好きなら観て欲しい!

20190926

はい、こんばんはneochiradioの宇井です。

今回は『ヘルボーイ』を観て参りました。

ヘルボーイのポスター引用元:映画ドットコム

ストレス解消映画!!

って感じの映画で楽しめました。

『ストレンジャーシングス』の保安官役のデヴィッド・ハーバーが主演です。

今回の作品はリブート版ということでギレルモ・デル・トロ版のヘルボーイ過去二作品を観てなくても大丈夫です。

あらすじと予告編

あらすじ

地獄で生まれ、地球で育てられた悪魔の子ヘルボーイ。超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェントとして活躍する彼に、イギリスを荒らしまわる巨人退治のミッションが下される。暗黒時代に封印されたブラッドクイーンが1500年の眠りから覚めたことを知ったヘルボーイは、霊媒能力を持つ少女アリス、ベン・ダイミョウ少佐らとともにブラッドクイーンへと近づいていく。しかし、ブラッドクイーンはヘルボーイを王として迎え入れる企てを図り、ヘルボーイは彼女の甘言と魔力によって世界を滅亡させるほどの強大なパワーを手にしてしまう。

引用元:映画ドットコム

予告編

↓予告編はこちら↓

ネタバレ無し感想

キャストが魅力的

今回のヘルボーイ、ぼくにとっての1番の魅力はキャストでした。

ヘルボーイは『ストレンジャーシングス』のデヴィッド・ハーバー

ストレンジャーシングスのホッパー役、デヴィッド・ハーバーがヘルボーイ引用元:映画ドットコム_この立ち方!まさにストレンジャーシングスの保安官ホッパー!!

なんてったって主役がデヴィッド・ハーバー。

デヴィッド・ハーバーといえばNetflixのドラマ『ストレンジャーシングス 未知の世界』の保安官ホッパー役

ストレンジャーシングスの保安官のふてぶてしく荒っぽくも芯が優しい感じのキャラクターはとても魅力的です。

ヘルボーイもその保安官の雰囲気ととても似たキャラクターで、デヴィッド・ハーバーがよくハマってました。(それと同時にもう一度ストレンジャーシングスを観たくなりました)

ヘルボーイの敵役はミラ・ジョヴォヴィッチ

ヘルボーイの宿敵役の最強の魔女はミラジョヴォヴィッチ引用元:映画ドットコム_めちゃくちゃセクシーな魔女はミラジョヴォヴィッチ

ヘルボーイの宿敵役の魔女を演じるのはミラ・ジョヴォヴィッチ。

めちゃくちゃ美人でセクシーで..

人を操る魔女としてどハマりしてました。

-実際ミラ・ジョヴォヴィッチなら、その魅力で人を操ることができそう。(残念ながらぼくは操られてしまう側の人間だろうなぁ)

ヘルボーイの父役はイアン・マクシェーン

ヘルボーイのお父さんはイアン・マクシェーン引用元:映画ドットコム_イアンマクシェーンの存在感ってすごい。

イアン・マクシェーンもいいですよねぇ。

『パイレーツオブカリビアン』の黒ひげ役であったり、『ジョン・ウィック』の支配人役であったり…毎度素晴らしい存在感。

超強い主人公の前でそれ以上の存在感を発揮する大きさ..

凄い役者です!(ぼくがわざわざ言うまでもないですが笑)

ネタバレ無し感想

ネタバレ無し感想です!

というかそんなにネタバレするとかの要素もないですけどね。

予告編を観て気になる方なら充分楽しめる映画です。

マーベルともDCとも違う

ヘルボーイと向き合う魔女引用元:映画ドットコム

マーベルともDCとも違う切り方ののアメコミ映画だと思いました。

マーベルはMCUという形で、マーベルコミックスのヒーロー作品を全部繋げて凄い明るい世界を作りました。

DCはちょっとミスったりしてるイメージがありますが、凄いとこでいうとやはり『ダークナイト』。『JOKER』と濃厚でダークなドラマが魅力なイメージ。

『ヘルボーイ』はどんな映画か

エクスカリバーを抜いて魔女に向き合うヘルボーイ引用元:映画ドットコム

さて今回の『ヘルボーイ』はどんな感じの映画なのか..

『ヘルボーイ』は世界観とかドラマとかそんなん置いといて、スカッと気持ちよくなるためのお化け屋敷的な映画でした。

R15なのも手伝って、表現が直球でグロ描写もあり、キャラクター自体の気持ち悪さも目をそらしたくなるほど。

ヘルボーイに恨みを持つ魔女なんてビジュアルも動きも最高に気持ち悪いです。

気持ち悪い魔女とヘルボーイのやりとり引用元:映画ドットコム

でも気持ち悪いものって、目をそらしたくなると同時に見たくなりますよね。

その表現のバランス感がすごく良くて…

あとアクションシーンも良かったです。

特に巨人と戦うシーン!

おおーっと、目を見張ってしまいました。

ネタバレあり感想

最後にちょろっとネタバレありの感想を。

でかい銃を肩にするヘルボーイ

予告に良すぎるシーンをもってきすぎた感は否めなかったです。

いや、全体としては上に書いてるように退屈しないですし面白いですよ。

でも凄い映画は「予告編で見せすぎてるやろ」と思っても本編の凄いところの5/1も見せてなかったりするわけで…

それを思うと、『ヘルボーイ』は予告編が本当にハイライトになってました。

そして期待させすぎてるシーンになっちゃってる部分も予告に入れてしまってるんですよねぇ〜

「エクスカリバーを抜いたあとドラゴンにまたがって現世を無茶苦茶にするシーン」

「街をエヴァに出てきそうな不気味なビジュアルのでかい悪魔が破壊するシーン」

あそこなんて予告編の一番期待値高まる部分な感じするんですよ。

そのハードルを超えれたかというと..んーーーっってなっちゃいますね。

おわりに

ワイルドなデヴィッド・ハーバーとセクシーなミラジョヴォヴィッチ引用元:cinemacafe.net_ ワイルドなデヴィッド・ハーバーとセクシーなミラジョヴォヴィッチ

とやかく言いましたが..

リズムがいいし、派手さに振ってるストレス解消映画と思って観れば絶対楽しめると思います!

上でも触れましたがストレンジャーシングス好きには是非観て欲しいです!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

おやすみなさい。